6月30日に行われる夏越の祓という年中行事は、私自身、子どもがさくらに入園させていただき初めて知った行事です。
この日は、人が通れるほどの茅の輪(こども園では笹竹を使います)を八の字に三回くぐり、穢れを払って無病息災を祈るものです。
暑い夏を無事に越せるように、またお盆前に心身を清める意味があると言われています。
その日、迎えに行った私の手をひっぱり、娘は大きな笹竹の輪の所へ!
「こうやってくぐるんよ~」と嬉しそうに、そして自慢気に、大きな輪を一緒に八の字に三回くぐりました!
「元気に暑い夏を越せますように!!」
子どもと一緒に私自身が日本の伝統行事を学ばせていただくことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
(’18てんとう虫母さん)