さくらんぼの会「起き上がりこぼし」



今日は、親子ものづくり講座「さくらんぼの会」でした。
今年初めての本格的な雪で、待ち望んだ雪にはしゃぐ子や空から舞う不思議な物体にびっくりの子… 
それぞれの表情で、冬を満喫していました。

前日に先生や園児が切ってくれていた竹、にじみ絵の紙、そして寒い中自分で拾った大切な石を使っての「起きあがりこぼし」
シンプルながらも、おうちの人と作り上げたおもちゃに満足そうな表情の子どもたち。
コロンコロンと転がしたり、勢いよく転がしたり、いろんな遊び方を楽しんでいました。




保護者の方の感想では
「自然素材を使っての、ものづくりは初めてだったけど、楽しんでいた」
「初めてはさみを使わせたけど、真剣に使っていたので、家でも取り入れてみたい」
「いつもは初めての場所では緊張しやすい子だけど、さくらではなじんでいた」
などなど嬉しい声がいただけました。

私も子に初めて一人ではさみを使わせたのが、2年前のちょうどこの起きあがりこぼし作りだったことを思いだし、懐かしく感じました。
あれから丸2年が経ち、さくらに入園して一年が経とうとしています。
毎日、木々や石、羊毛、毛糸等を使って、それぞれが作りたいものを作り、壊れても上の子達や先生に直すのを手伝ってもらい、その中でたくさんのことを学び続けています。
自然のものだからこその美しさがあり、感性が育っているのも感じます。
親は、毎日のプレゼントに喜びをもらい、その増え続けるコレクションのディスプレイに感性を育てられています(?)


参加して頂いた子どもたち、保護者のみなさま、楽しい時間を過ごさせて頂き、ありがとうございました。
次回は
2月16日 「フェルトの小人作り」です。
お楽しみに


(りんごの母)