入園式

ドキドキとワクワクが止まらない朝
息子が 初めて 社会に一歩踏み出す朝
今まで、家庭の中で過ごしていた 息子が、新たな環境に踏み出すことに成長の喜びを感じると共に、やはり、不安を感じずにはいられない朝

今日は 「入園式」


朝の不安が 「大丈夫!」になった午後
明日からの日々に期待が増した午後

入園式では、温かな優しさが散りばめられていました
在園児さんからの、羊毛やフェルトの温もりある手作りのカード
保護者によるバンドーラ演奏
園長先生が作られた「さくらのうた」

そして、私にとって驚いたことは、“会食”
在園の保護者さまや園の先生方が、手作りのお料理を持ち寄り、もてなしてくださったのです。

これは、開園当時からの伝統とのことです。
気持ちの込もった手作りの料理を、共に分け合い、同じものを食べる時間。
この時間が、家族と食すような温かさを感じ、家庭の温もりと通じていました。

自然と笑顔がこぼれ、気持ちがほぐれ、私は「さくらに決めてよかった」と改めて感じた一日でした。

息子よ、共に食べる喜び・おいしさを知って、たくさんたくさん子ども時代を楽しんでねー

(’18貝のかか)